英検2級合格までの道!(前編)単語問題・穴埋め問題攻略法

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上智大学国際教養学部・国際教養学科のけいちゃんです。

この記事は英検2級を取得したい人はもちろん、高校生向けの記事になっています!

今回の記事では、英検2級合格までの道について、実体験をもとにお話ししていきます。

前編では、以下の内容について書いていきます!

・この記事を書こうと思った経緯

・単語問題

・穴埋め問題

長文問題やライティング、その他についても詳しく知りたい方は、ぜひ後編を楽しみにお待ちください!

この記事を書こうと思った経緯

私が塾で担当している生徒(高2)が英検2級一次試験に合格しました!

個別の塾講師を始めて、かれこれ2年以上が経っています。

私の強みである英語を主に担当しています。

塾講師の経験がある方は分かると思いますが、英検が近くなると通常の授業が英検対策の授業に変更することがあります。

高校2年生の生徒を担当しているのですが、彼女はなんと「英検2級」にチャレンジしていました。

留学経験もなければ、英会話スクールに通った経験もあまりないと言っていました。

そんな彼女は、最初は英検2級の勉強に苦戦していて、特に長文読解とライティングが課題でした、、、

最終的には彼女の力で合格してくれたと思っていますが、今回はどのように彼女に指導していたかや、私自身がどのように英検対策を行ってきたかをお伝えできればと思い、この記事を書くことに決めました!

✔単語問題

ここで苦戦する人、多いですよね。

単語問題の解き方と対策について話していきます!

単語問題の解き方

問題を解く際に、この2点を抑えると単語問題の得点が上がると思います!

①消去法

当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、かなり重要です。

私が教えている生徒さんで、単語問題に時間を割きすぎて、時間が足りない。と躓く人もいます。

単語問題は、長文などと違い、ずーと悩み続けても選択肢の答えがわからなければ、正直分かりません!

ここで重要なのは、逆に分かる選択肢の単語が違うのであれば、それを消去するやり方です。

そうすれば、悩む時間を削減できます!

②わかる問題から解く

なるべく単語問題には時間を割かない方が良いです!

分からない問題は、飛ばす、またはとりあえず埋めて、問題用紙にチェックしておきましょう!

例)(1)にて、1、2、3で迷っている・・・

とりあえず、1を入れて次に進む。

こんな要領でやっていくと、単語問題に割く時間をかなり減らすことができると思います!

英検2級対策はこちら

単語問題の対策

みなさんは、単語をどのように覚えていますか?

私はこれらの3つのステップで学んでいることが多いです↓↓↓

STEP 1. 『見る』

単語帳でも何でも良いですが、まずは単語を見ましょう。

こんな感じに英単語が載っている単語帳だと、日本語と英語を同時に確認出来て非常にラクです!

例)see 見る

単語ってみて覚えること多くないですか?

例えば、私たちが日常的に目にする「漢字」の読み方ですが、読み方が分からない漢字はネット検索や辞書等で調べると思います。

それが、ここでいう『見る』の作業です。

読み方をみて、次からもし覚えていれば辞書を見ることなく、その漢字を読むことができます。

例)
①本で、「逼迫」を見つけ、読めないと思う
②ネットで「逼迫」と検索
③「逼迫」が「ひっぱく」と読むことを知る。
④次その漢字を見た時、しっかり「ひっぱく」と読めるようになる

STEP 2. 『書く』

次に、書くことで英単語のスペル、意味、発音の仕方を定着させましょう!

回数は、1単語20回書こう!とかは言いません。
むしろ、その時間があるのであれば、長文問題になれてほしいくらいです!

回数に関しては、3~10回くらいで問題ないです。
覚えるスピードは各々違うと思うので、適切な回数を自分自身で見つけてみてください!

私は5~7回くらいを目安にやっていました。

書く時に、意味を把握するのと、心の中で発音(人が周りにいないときは声に出すとなお良いかも)をすると、定着度が上がると思います。

STEP 3. 『作文』

英作文をすることで、英単語の使い方をさらに理解できます!

英語辞書を使うと、たいてい例文が出てきます。

まずはその例文を写すことから始めてみましょう!

それが慣れてきたら、自分で作るというのもアリだとは思います。

例) see 見る

・ I will see you tomorrow.

・I saw you walk in the street.

✔穴埋め問題

大事なところだけ読めば大丈夫です!

穴埋め問題で大事なところは2つあります。

①(     )の前

②(     )の後

この2文を重点的に読めば、選択肢を見なくとも何となく
(     )に当てはまる内容が予測できる
と思います!

対策方法

穴埋め問題の対策方法ですが、まずこういった頻繁に出てくる副詞や語句を覚えていくべきです!

例)However, On the other hand, Neverthelessなど

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では、英検2級合格に向けた単語問題対策と、穴埋め問題の対策について、実体験をもとにお伝えしました。

英検2級対策はこちら

長文問題やライティング、リスニングについては、ぜひ後編でみなさんにお伝えできればと思います!

特にライティングで苦戦している生徒を何人も見てきているので、私の記事でライティングスキルを少しでも磨いてもらえると嬉しいです!

次回の記事もお楽しみに~

けいちゃん

けいちゃん

上智大学 国際教養学部 国際教養学科 大学2年

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