大学入学共通テスト前に受験生が絶対に確認すべきポイント【各科目ごとに解説】

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この記事を書いたちょっぴり変な人

現在は大学生をやりながらブロガーとして活動するほか、プログラミングスクールを経営させていただいてます。

・国立理系大学生
・絶賛、大学生ながら副業で稼いでいます!
・ブロガー

・経営者
・営業マン

今年、受験で色々と不安すぎる
共通テスト直前にすべきことって何があるの?
試験で緊張しないためにはどうすればいいの?

本記事を読めば、今年受験生の方は共通テスト直前に何をすればよいか分かり、事前準備をしっかりして共通テストに臨むことが出来ます。

僕も、関関同立と国立大学の両方を合格していて、センター試験を突破済みなので実体験に基づいた内容です!

試験本番への正しい心意気

  1. 実力以上に頑張ろうとしない
  2. その時、出せる最大限を出すだけ
  3. 失敗しても死ぬわけじゃない
  4. 楽しみながら問題を解くキモチ
  5. 緊張するのは、それだけ頑張った証拠

上記の5つを意識するだけで、「共通テスト」を楽に自分のペースで進めることが出来ます。

よくわからない。どういうこと?

①実力以上に頑張ろうとしない

共通テストに取り組むにあたって意識すべきこと1つ目は、「実力以上に頑張ろうとしないこと」が非常に重要です。

ですので、本番で解けない問題も当然出てくると思います。そういう時は焦らずにいったん飛ばすようにしましょう。

結論:ぶっちゃけ本音を言うと、練習で解けなかった問題で本番だけ解けるということはありえません。

本番中に分からない問題が出てきたら、いったん飛ばすことをおすすめします!

②その時、出せる最大限を出すだけ

僕自身もセンター試験で過去問では、合計8割超えていて第一志望の神戸大学はいけるだろうと思っていました。

しかし、本番で焦りまくって失敗してしまいました。ですが、後悔はしていないです。

なぜかというと、「センター試験本番でやるべきことはやりきった」と言い切れるからです。

なので、変に頑張ろうとしすぎずに、自分のその時に出せる最大限を出すことに集中しましょう。

③失敗しても死ぬわけじゃない

受験勉強を失敗したからといって「死ぬわけじゃない」と思うことも共通テストに向かう心意気として大事です。

受験がすべてだと思ってしまうのも痛いほど気持ちは分かります。

ですが、僕自身も受験を失敗しましたが、色々あって国立理系大学生をしながら経営者として自分のやりたいことが見つかって人生、最高に幸せです。なので、受験失敗したとしても安心してください。

大学入ってからの方がよっぽど重要

ぶっちゃけ本音を言うと、受験勉強も言わずもがな大事ですが、大学に入ってからの方がよっぽど重要です。なので、受験勉強はスタート地点ということを意識しておくと楽になるのでおすすめです。

④楽しみながら問題を解くキモチ

楽しみながら問題を解く3つのメリット

✅いつも通りの実力が出やすい
✅緊張をしづらくなる
✅いい点数が出やすい
注意:難しくて解けなさそうな問題が来ても焦らないようにしましょう!

⑤緊張するのは、それだけ頑張った証拠

受験めちゃくちゃ不安でいつも通り実力出せるかな泣

と思っている方も多いと思います。緊張するのは当たり前のことです。

「緊張する=自分がそれだけ頑張った証拠」としてプラスにとらえるようにしましょう。

共通テスト直前に確認すべき必須項目

国語

  1. 古文単語を繰り返し見直しまくる
  2. 出題されそうな漢字を一通り見ておく
  3. 漢文の文法を確認しまくる

何が言いたいかというと、「共通テスト直前に現代文はやらない」ことがとても重要だと受験勉強を通して感じました。

ですので、直前で時間がない場合は、確実に得点源になる上記の3つを徹底的に勉強するようにしましょう。

直前にやってはいけないこと【国語】

共通テスト直前なのにもかかわらず、現代文を1から解きまくる

【国語編】僕がテスト直前にやっておいてよかった3つのこと

・大問ごとの時間配分を決めたこと
・試験の構成を予め、調べておいたこと(例:大問5が漢文)
・大問1から解き始めなかったこと
※自分がやりやすい順番で解くべきです。

数学

  1. 基本的な公式をマスターしておく
  2. 試験が始まったらすべての問題に目を通す
  3. 計算はどこでするかを決めておく←最重要

③「計算はどこでするのか決めておく」ってどういうこと?

試験本番では計算用紙は渡されません。

ですので、予めどのページで大問何番を解いているかを把握しておかないと本番中に、ごちゃごちゃになってどこになにを計算したか分かりづらくなります。

これは、僕が本番で一番失敗したミスなので必ず、大問①はこのページの裏に計算するなどの自分なりのルールを決めておくようにしましょう。

直前にやってはいけないこと【数学】

新しい参考書に手を出しまくる

新しい参考書に手を出しまくると、まったく知らない解き方などがドンドンでてきてしまうため焦ります。

【数学編】僕がテスト直前にやっておいてよかったこと

・数学の公式を理屈から理解して一から導き出せるようにしていた
※公式を忘れても、導けるので本番で焦らずに済みます。

物理

  1. 基本的な公式をマスターしておく
  2. 選択問題で解く大問をある程度決めておく
  3. 原子物理をマスターしておく

③「原子物理はマスターしておく」ってどういうこと?

原子物理は出されるパターンがほとんど決まっていて暗記する部分も多めなのですぐに得点源になりやすいです。

原子物理が苦手な人は、まず原子物理からマスターするようにしましょう。

直前にやってはいけないこと【物理】

新しい参考書に手を出しまくる

受験はメンタル勝負でもあるので、いつも見慣れている問題集・参考書をもっていくと上手く緊張を味方につけることが出来ます。

【物理】僕がテスト直前にやっておいてよかったこと

・物理の公式を理屈から理解して一から導き出せるようにしていた
※公式を忘れても、導けるので本番で焦らずに済みます。

暗記するべきところは、きちんと暗記する

・物理の中でも、苦手な分野と得意な分野を把握しておく
※具体例を出すと、力学は得意だが、波動は苦手のような感じです。

把握しておくことで、苦手な問題が来た時に焦らずに済みます。

化学

  1. 無機化学を何回もマスターできるまで見直す
  2. 有機化学の暗記すべきところをひたすら見直す
  3. 理論化学の公式をマスターする

特に共通テスト直前は、暗記を絶対に落とさないように勉強しましょう。

特に、「無機化学」から勉強をするようにしましょう。
なぜなら、理論化学・有機化学は暗記プラス計算がありますが、無機化学の場合ほとんどが暗記部分なので一番、得点に繋がりやすいです。
 
ですので、共通テスト直前でなにを勉強すればいいか迷っている方は、「無機化学」を勉強するようにしましょう。

直前にやってはいけないこと【化学】

・新しい参考書に手を付ける
・二次試験の範囲まで勉強する

これは化学に限った話ではないのですが、国立大学を受ける人は共通テストの後に二次試験が待ち受けていますが、共通テスト直前は、共通テストの対策に集中するようにしましょう。

【化学】僕がテスト直前にやっておいてよかったこと

自分のよく忘れる暗記分野だけをまとめたノートを作って持って行ったこと。

・トイレの壁に有機化学の暗記するところを貼っていたこと
※家の中で、よく目にはいる所に暗記するべきものを置いておくと暗記しやすくなるのでオススメです。

・化学の中でも、苦手な分野と得意な分野を把握しておく
※具体例を出すと、理論化学は得意だが、有機化学は苦手のような感じです。

把握しておくことで、苦手な問題が来た時に焦らずに済みます。

英語

  1. 英単語帳を完璧にマスターできるまで覚える
  2. 参考書のイディオムを声に出して覚える
  3. 長文を音読しながら読む←最重要

英語は直前も伸びやすい科目の1つです。
①・②はマストでやらなければならないですが、③が出来るかで差がつきます。

解いた長文を、答え合わせしてから声に出しながら音読するようにしましょう。
そうすることで、普通は、英語→日本語に変換して理解できるようになりますが、英語を英語のまま理解することが出来るので読解スピードも劇的に上がります。
 
ですので、何をすべきか迷ってる方は、音読・単語・イディオムの暗記をするようにしましょう。

直前にやってはいけないこと【英語】

新しい単語帳に手を付けること

色々な単語帳を手にしてしまうと、ドンドン新しい単語を覚えないといけなくなるので、自分自身が使い古している単語帳を完璧にマスターできるようにしておけば問題ないです。

ですので、普段から自分が使っている単語帳のみを試験にもっていくようにしましょう。

【英語】僕がテスト直前にやっておいてよかったこと

試験始まる数秒前(試験管からの指示がある)まで単語帳をひたすら見ていたこと

・大問ごとの時間配分をきっちりきめていたこと

・試験会場に向かう途中・英語が始まるまでの休憩時間に、英語の文章をイヤホンで聞いていたこと。

※英語のリスニングは耳を鳴らしておくことが大事なので、試験会場に向かっている途中・休憩時間は英語をきくようにしましょう。

試験会場で絶対にしてはいけない3つのこと

①友達と終わったテストについて話す

友達と終わったテスト問題について話し合うことは、絶対にやめるようにしてください。

終わったことを振り返っても何も意味がないので、その時間を次の科目の勉強に時間を使うようにしましょう。

注意:話しかけてくる友達もいると思いますが、共通テストの日だけ出来るだけ無視するようにしましょう。

僕もあらかじめ、会場が同じ仲の良い友達には、喋りかけてこないように伝えていました!

②周りの受験生の話し声を聞く

周りの受験生の話し声は出来るだけ聞かないようにしましょう。

絶対に会場にいるのが、自分はめちゃくちゃ難しかったと感じた試験の後に、他の高校の受験生が「めっちゃ簡単やったよな?」と話しています。

それを聞くと、自信を無くしたりメンタルがやられてしまうので、イヤホンをして英語のリスニングを聞いておくようにしましょう。

③電子機器の電源を切らない

これは僕の会場での体験談なのですが、電子機器の電源を切らずに忘れてポケットに入れてしまっている人がいました。

試験中に音が鳴って、その人は全教科0点になってしまったそうです。

このような事故があり得るので、必ず前もって電子機器の電源をOFFにして、カバンの中にしまいましょう。

受験生のみなさん、頑張ってください!!

共通テスト直前対策特集

トマト🍅

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愛媛大学 理学部 物理学科

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